証券会社はなぜ香港か?
では、中国株の取引するのに、なぜ「香港の証券会社」なのでしょうか。
中国には、三つの証券取引所(上海、シンセン、香港)があり、香港以外は歴史は浅いものの、今では日本に次ぐアジア第2の取引規模を誇っています。
「上海の株なら上海の証券会社、シンセンの株ならシンセンの証券会社にした方がいいんじゃないか」と思われるかも知れませんが、外国人にとって使い勝手がいいのは、やはり香港の証券会社です。
上海市場もシンセン市場も、取引規模は大きくなっていますが、十分に国際化していない感じがします。これらの市場で外国人が取引できる株式のことをB株(B shares)といいますが、2002年2月現在で上海B株が54社、シンセンB株が57社で、これは全上場銘柄の10分の1程度に過ぎません。取引規模でいうとその割合はさらに数分の一となります。
また、上海証券取引所もシンセン証券取引所もホームページはあるものの、今のところ英語のページはなく、外国人にとって情報はとりにくい状態です。外国人のために英語のホームページを開設している上海やシンセンの証券会社も見当たりません。
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