プライベート・バンクは「ただの銀行」ではない

 「平和ボケ」している日本人は、プライベート・バンクと言っても「多少利率の良い銀行」「節税効果のある銀行」程度にしか考えていないようです。しかし、平時、非常時にかかわらず、「国家の不条理」から顧客の資産を守ろうとする銀行は、スイスのプライベート・バンクをおいて他にはありません。それというのも、真に顧客の立場に立つなら、資産にふりかかるリスクとは単に市場の動向といった「経済的なもの」だけではなく、「政治的リスクの方がはるかに深刻で決定的なものだ」というのが歴史の教訓であるからです。

「政治的リスク」とは、よくある政府の失政だけではありません。ナチスの台頭、文化大革命、ユーゴの内戦といった不測の政変、革命、戦乱をも含むものです。

 

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