究極の財産管理/相続税節税対策
従って、プライベート・バンクの資産保全手法は、経済的リスクを最小化して高いリターンを得ようとするだけに留まりません。それは、資産に対する「政治的リスク」をも出来得る限り排除しようとするものです。
その過程で生まれたのが、信託・財団の設立、オフショア法人の設立といったプライベート・バンキング特有のテクニックであり、これは政変、革命、戦乱といった「国家の不条理」から資産を守ることを究極の目的としています。また、これにより国内だけでは不可能な相続税対策、その他の大幅な節税も可能となるのです。曽根氏によれば、プライベート・バンクを用いたエステート・プランニング、タックス・プランニングにより、数億、数十億にのぼる相続税をゼロにすることさえも可能であるということです。
プライベート・バンクこそが「資産保全という視点を顧客と共有する唯一の金融機関である」とは曽根氏の言葉ですが、時代を越えて「財産を子孫に残す」ためには、スイスのプライベート・バンクを利用する以外の選択肢はないと言っても過言ではないでしょう。
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