最も簡単な方法は
さらに「株なんて興味ない。証券取引口座なんていらないから、代理人を使わないで、何とか銀行口座だけできないのか」とお考えの方もいらっしゃるに違いありません。
その場合は、アメリカの銀行を片っ端から調べたり、問い合わせするなどして探す以外に方法はありません。
「英語がよくわからないし、そんな面倒なことをする暇はない」という方、ご安心下さい。
このコーナーを最後まで読んで下さった方のために、ここで特別に、私どもが調査した結果をお教えします。
それは、E*TRADE BANK (http://etradebank.com)です。
ここでは、「Tax ID」(個人の場合は個人納税者識別番号(ITIN)、法人の場合は雇用者識別番号(EIN))さえあれば、社会保障番号がなくとも口座を開設することができます。また、フォームW-BENの提出も求められます
ただし、外国人または法人の口座開設申し込みは、オンラインでは受け付けていませんので、ウェブサイトから申込書(application)をプリントして郵送することになります。
つまり、あらかじめ内国歳入庁に「フォームW―7」か「フォームSS―4」を提出して個人納税者識別番号または雇用者識別番号を取得していれば、いつでも口座開設の申し込みができるわけです。
また、個人の場合は、口座開設申込書とともに「フォームW―8BEN」を同封することを忘れないで下さい。これがないと、31%の源泉課税となります。
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