目次に戻る

起業・投資・資産管理術の研究

出版物一覧・注文

 

アメリカ国債は「競売」で買う

 では、どんな国債でもいつでも買えるのでしょうか。

 実は、そうではありません。

 アメリカの国債は「競売」という形で政府から売り出されるので、政府から直接買う場合は、基本的にこの「競売」のときとなるのです。

 「競売」で買うわけですから、これを「入札」と呼んでいます。

 「競売で入札する? 何だか難しそうだ。入札しても買えないことがあるんじゃないの?」

 いいえ、そんなことはありません。

 「入札」には「競争入札」と「非競争入札」とがあり、一般の購入者・投資家はほとんどすべて「非競争入札」に参加するからです。

これは価格が決まっていて、希望者全員が買うことができるものです。つまり、「入札」とは言っても普通の買い物と大して違いはないわけです(これに対して「競争入札」は、主として機関投資家などが参加するものですから、この本では取り上げていません。)

 競売は、1年間に125回以上開かれます。

 (以下略)

 

 

[リンク]

会社設立の裏ワザ(1 2 3 4) 2万円で株式会社設立 (1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16) 自分でできる米国法人設立 自分でできるオフショア法人設立 オフショア投資、騙されまいぞ オフショア信託法(日本語版) アメリカ銀行口座開設 アメリカ証券取引口座開設(1 2 3) 小切手は個人輸入の味方(1 2 3 4) 香港破産法(日本語版) 米国著作権法(日本語版) 「民法」英訳プロジェクト(1 2 3) 論文・レポート作成支援(1 2 3)  スイス銀行口座を無料で開設

起業・投資・資産管理の研究(トップページ)

出版物一覧・注文

メール: mz.group@e-law-international.com