[HOME]

 

医師だからこそできる資産運用

 

相場低迷の時こそ「買い時」である

 2009年から2012年までの民主党政権時代は、株式投資には良い時代だった。これは、皮肉ではない。確かに相場は低迷していたものの、そのときに買った株は、その後の安倍自民党政権下でのいわゆる「アベノミクス相場」で大化けしたからである。

 株式投資は、値上がりしなければ話にならないとはいえ、値下がりしていたときに買っていればこそ、その恩恵を得ることができる。株価が低迷していた民主党政権時代は、その意味で絶好の「買い時」だった。

 

なぜ「買い時」に買わないのか

 しかし、言うは易く、行なうは難しいものだ。

 その大きな理由は、一般に株価が低迷しているときは企業業績も振るわない、すなわち不景気であって、給料は上がらない。ボーナスも出ない。従って、株を買うほどの余裕資金がないことが多いからだ。

 とりわけ、個人投資家として大きな一角を占めると思われる企業オーナーや経営者にとっては、そうなのではないかと思う。

そもそも自分の経営している会社の業績が気懸かりなときに、なけなしの資金を「いつ上がるとも知れない」株式市場につぎ込む気には、そうなれるものではないだろう。

 

ちょっと勇気を出すだけで・・・

 ところが、景気に左右されることの少ない、あるいは経済の動きと必ずしも連動しない収入源のある人たちにとっては、これは大きなチャンスなのである。

収入が景気に左右されにくいということは、相場の停滞している時にも潤沢な資金があるということだ。だとすれば、ちょっと勇気を出すだけで、低迷する株式を底値で拾うことができるだろう。そうやって景気変動の波を、資産運用に最大限に生かすことができるからである。

実際、アベノミクス相場では、民主党政権時代に比べて平均株価が2倍ほどになっている。平均がそうなのだから、個別銘柄では3倍ほどになったという例も珍しいことではない。

 

チャンスはまた来る

実は、開業医などの医療経営者や医師といった人たちこそ、そのような「景気に左右されない収入源」のある人たちの代表格なのである。

 今となっては、「民主党政権はもう終わった話だ。当時のような買い時はもう来ないのか」と言われるかも知れない。だが、そんなことはない。市場経済である限り、景気変動の波は必ずある。チャンスはまた来る。そして海外に目を転じるならば、今も、低迷している市場はきっとある。

そんな市場も、いつの日か復活を遂げるに違いない。時間と空間を広げて世界に投資するなら、チャンスがなくなることは決してないのである。

 

「冷静さ」が鍵

 もちろん、仮にも資産を運用するというのなら、徒手空拳で世界市場に打って出るほど無謀であっていいはずはない。とりわけ経済や金融の専門知識を欠いている場合はそうだ。医療経営者や医師のような医学の専門家が世界経済の動向に疎いのはむしろ当然であり、決して恥ずかしいことではない(実は、企業経営者でさえそうである。経営と経済は別物だからだ)

そんなとき案内役として役立つのが、プライベートバンカーや投資顧問といった経済の専門家だ。

そうした専門家のなかでも、スイスのプライベートバンクは、資産の保全に重きを置いた「保守的な」スタンスをとる。これは、市場の乱高下にも一喜一憂せず、冷静さを保つということである。

このような姿勢は、「景気に左右されない収入源」のある医療経営者や医師にとって共感しやすいものではないだろうか。

 企業経営者であるか医師であるかにかかわりなく、低迷する市場に現実に資金を投入するのは勇気の要ることである。「ここが底だ」と思っても、さらに下がることはいくらもある。民主党政権時代の株式相場がまさにそうだった。そんなとき、いかに冷静に、忍耐強くしていられるかが鍵となるのであって、耐え切れずに売ってしまった人がその後悔しい思いをしたことは想像に難くない。

その意味でも、「景気に左右されない収入源」のある医療経営者や医師は、資産運用において、一歩先んじていると言えるだろう。

ファイナンス理論からみた医療経営のリスクと資産運用

 

**日本語が通じるスイスのプライベートバンクの情報を無料でご提供致しております。詳しくはお問い合わせ下さい(メール: mz.group@e-law-international.com )

**本サイトの金融関係記事は情報の提供のみを目的としており、本サイトでは、預金、投資信託等も含め、いかなる金融商品の販売、仲介、推奨、勧誘も致しません。